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肩こりは肩を押しただけでは治らない

目次

肩こりは「日本の国民病」

肩こりは「日本の国民病」と言われています。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると「気になる自覚症状」アンケート、男性は肩こりが第2位(1位は腰痛)、女性は第1位となっており、男女ともに日常的に起こりやすい不調となっています。

これは大人だけではなく、最近は子供でも肩こりに悩む場合が多いという報告があります。

当院でも肩こりで来られる方は老若男女問わず大変に多いです。

「肩こり」の症状とは

「肩こり」とはどんな症状かと言いますと、首のつけねから肩先、背中かけての筋肉が緊張疲労して、重かったり、だるかったり、痛かったりする状態のことです。

ですから、その部分を叩いたり押したりしたくなります。

しかし、ただその場所を叩いたり押したりしても、一時的には楽になりますが、またすぐに辛くなってしまうことがあります。

それは「肩こり」を引き起こしている原因が必ずしも肩にあるとは限らないからです。

「肩こり」を引き起こす原因と解消方法

「肩こり」を引き起こす原因は大きくわけて4つになります。

①眼精疲労と頭脳疲労

近年は特に多い原因。

スマホやパソコンの過度の使用により眼球、頭部に疲労が起きて、それを助けるために肩こりになります。

解消方法としては目を蒸しタオルで温めたり冷タオルで冷やしたりを繰り返すと良いです。

指圧療法はそういった免疫機能も含めた心身のバランスを取ることに、とても適した療法です。

②心の不安

先行きに対して不安があると無意識に肩に力が入ってしまいます。

仕事、学校、日常生活の中での義務や期限、もしくは何もすることがなくても予期不安から肩こりになります。

解消方法としては一日一回は笑うこと。

笑うと血流が良くなり気分も変わります。

③内臓の不調とホルモンバランスの乱れ

内臓の働きが悪くなったり、ホルモンバランスが悪くなると、肩や背中、腰の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因になります。

解消方法としては、暴飲暴食を避けて健康的な食事を取りよく眠ること。

夜は暗くして眠るとホルモンバランスも良くなります。

④筋骨格の硬直と歪み

筋肉や筋膜、腱、靭帯に硬直が起きると骨格が歪み肩こりの原因になります。

例えば歪みを起こしているのが肩とは一見関係無い足首や膝だったとしても、人体は全身が連動して働くので、肩にまで動きの制限が起きることがあります。

解消方法としては入浴と適度な運動です。

硬直のある場所を優しく擦っても良いです。

この4つの肩こりの原因は、単独に起きている訳ではなく、それぞれが密接に関わって不調を引き起こしていることが多いです。

ですから、「肩こり」の解消のためには原因を見極めて、バランスを取る必要があるのです。

もし「肩こり」の原因の特定が難しいようなら一度来院をオススメいたします。