指圧とは
多くの人がやっている階段の昇り方について
動坂指圧の小川です!
今回は階段の昇り方についての話です。駅で階段を昇る人の足元を見ていると、ほとんどの人が踵を浮かせた状態で階段を昇っています。踵が接地していないので、ざっくり言うと爪先立ちで体を持ち上げているのです。毎日その昇り方をしていると足の筋肉に過剰な力が入り、足首や膝や股関節も硬くなって体が上手に使えず疲れやすくなります。「健康のために階段を使っています」という人はたくさんいますが、逆に疲れやすい体を作ってしまう・・・そんなケースは多いのでないでしょうか。
どうすればいいかと言いますと、なるべく足裏全体を接地することです。そして土踏まずに体重が乗るのを感じることです。正確に言うと、足裏の中央からやや踵に向かったところに重心がくるといいのですが、イメージしづらいので土踏まずに乗る感覚で結構です。土踏まずはアーチ状の形をしているため、体重が乗るとクッションの役割をし、蹴り出す時はバネの役割を果たして体を押し上げる補助をしてくれます。なので不要な筋力を使わず、効率的な良い運動ができます。
階段をよく使われる方は、しっかり足裏全体を接地して昇っているかセルフチェックをしてみてください(^^)
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