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自律神経と免疫力

動坂指圧の小川です!

ウィルス感染症対策で免疫力を上げる方法がいろいろと話題になりますが、ウィルス対策に効果的なことは「普段からちゃんと休息を取ること」です。
そんなこと誰にでもわかる!と言われそうですが(笑)、なぜそれが大切なのか?
それは自律神経と免疫力の働きに関連があるからです。

自律神経の働きは、体を活性化させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」に分かれます。
そして免疫を司る白血球には、細菌のような大きな病原体を退治する「顆粒球」と、ウィルスのような小さな病原体を退治する「リンパ球」があります。

細菌に感染した場合に顆粒球が動き出すのですが、この時交感神経の活動が優位になり、ウィルスに感染した場合はリンパ球が動き出し、副交感神経が優位になります。
顆粒球と交感神経、リンパ球と副交感神経という関係です。

つまり、ウィルスに対抗するにはリンパ球が必要で、リンパ球を働きやすくするには副交感神経の活性化が必要になり、副交感神経を活性化させるには休息をとってリラックスする必要があります。
なので「ウィルス対策には休息」なのです。

普段から多忙で休みも取れず、睡眠不足、運動不足、食事も早食いで済ませるような生活をしていると交感神経が活性化し続け、副交感神経が鈍ります。その結果ウィルスに感染した時のリンパ球の働きが弱る可能性がありますので、しっかり体を休める当たり前のことを疎かにしない生活が何よりも大切ですね(^^)

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動坂指圧「和み」

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